World Xplorer~ゲルマン系企業戦士の旅ワザ~

世界を飛び回る日々を写真付きで紹介したり、旅ワザを公開するブログです。

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Olympus TG-4レビュー:夏は防水カメラを持って海に行こう!

   

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海が好きだという方、カメラは何を使っているでしょうか?防水カメラは持っていますか?

私は水中ではOlympus(オリンパス)のTG-4を使っています(上の写真は我が家にある別のTG-2のものです)。このTGシリーズは長い間防水コンパクトカメラの首位を譲らなかったもので、TG-4も王者の名に恥じない画質の良さです。

 

水中写真の画質はかなりいい。ピントもしっかり合う

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これまで防水カメラは数機種使ったことがありましたが、どれもオートフォーカスがうまく合わず、色合いもなんだか濁っていたのであまりいい写真は撮れませんでした。

それに比べてこのTG-4はオートフォーカスの性能が非常に良く、しっかりと魚にピントの合った写真が撮れます。しかもかなり色鮮やかな写真が撮れるので、目で見たままのきれいな水中の景色を収められるでしょう。ピントの合いやすさは、TGシリーズを通して定評のあるF値の明るさのおかげもあるのではないかと思います。陸上より暗くなりがちな水中でもシャッター速度があまり遅くなることがないので、きれいにピントが合うということなんでしょうね。

↓このカメラで一番撮りたいのはやはり熱帯魚の写真。何と1センチまで寄れるマクロレンズを搭載しているので、魚にぐっと近づけます。マクロモードに設定しなくても、通常時で10センチまで近寄れるので、たいていの魚はアップで撮れます。※下の2枚はクリックでオリジナルサイズになります。

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↓水の中での撮影で真価を発揮しますが、カヤックの時も防水カメラを持っていると楽しいです。

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↓陸でもきれいに撮れます。

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水深15メートルまでならハウジング無しできれいな写真が撮れる!

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このカメラは水深15メートルまでは動作保障されているので、その程度ならカメラだけ裸で持って行ってもバッチリ写真や動画が撮れます。これはタヒチでダイビングをした時に撮った写真です。

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私が試した限りでは、ギリギリ18〜19メートルまでなら何とか動きますが、それ以上になると水圧でボタンが押し込まれてしまって操作不能になります。最大20メートルまで持って行ったことがありますが、それ以上潜ると多分壊れると思います。

壊れました(2016/1/13追記)本当に15メートルくらいまでしか潜らない方がいいです。数回は18メートルくらいまで潜っても平気でしたが、ある時点で電池のところに水滴が確認され、電源が入らなくなってしまいました。使い終わってからちゃんと淡水で洗わないことが多かったせいもあるかもしれません。

このカメラをおすすめする人

  • きれいな水中写真が撮りたい!でも荷物(ハウジング)が増えるのは嫌という人
  • スノーケリング(素潜り)できれいな写真が撮りたい人
  • 15メートル以上は潜らない体験ダイバー
  • オープンウォーターダイバー(ただし本当に18m15mくらいまで・・・)

このカメラが向かない人

  • ダイビングで18m15m以上潜る人
    →18m以上になると操作不能になるし、数回で本当に壊れました
  • 荷物が多くてもいいから最高画質の写真を撮りたい人
    →本当にいい写真が撮りたいなら一眼+ハウジングでしょう。ただし、そんだけでウェイトいらないんじゃね?ってほどデカいですが。

TG-2やTG-3とTG-4の主な違いは?

TGシリーズはこれまでほぼ毎年出ていたので、過去の機種を持っている人は違いが気になると思います。メーカーの比較表で比べてみたので以下をご覧ください。TG-4のそれまでの機種との大きな違いは以下の点でした。

  • TG-4の方が画素数が多い
  • TG-4ではマクロモードが強化された※
  • TG-3からwi-fi機能、スマホ撮影機能が追加された※

表にまとめてみました。

TG-2

TG-3

TG-4

画素数 1200万画素 1600万画素 1600万画素
焦点距離 0.01~0.1m 0.01~0.1m(顕微鏡モード時) 0.01~0.1m(顕微鏡モード時 0.3m)
最大画像サイズ 12M(4:3/3:2/16:9/1:1)

 

16M(4:3/16:9/3:2/1:1)

 

16M(4:3/3:2/16:9/1:1) +RAW
Wi-fi 非対応 対応 対応
撮影時の重さ 230g 247g 247g

さて、一番私の目に留まったのはTG-4からRAWデータに対応しているという点です。これはどういうことかと言うと、ホワイトバランスなどの補正をしていない、CMOSセンサーで取り込んだままの状態の生の画像を保存できるということです。撮ったRAWは後で付属の専用ソフトで加工(現像)することができます。例えば、水中では水深が深くなればなるほど彩度が失われるので、陸上で見た時の色合いと大きく変わってしまうことがありますよね。これを手つかずのRAWとして保存し、後で手を入れることで元の色を再現しやすくなるということですね。普通は一眼にしか付いていない機能なので、なくても困ることはないですが、あるとより楽しみが広がります。

他にも細かい違いはあります。より詳細な比較表はこちらから見れます。

総評:買いか?

2016年にTG-5が出ていたならそちらを待つべきだったかも知れませんが、今年はアクションカメラが発売する代わりに静止画カメラの発売は見送りになりました。このため、2016年もこのTG-4が現行機となりますが、現行の防水カメラはTG-4とAW130がダントツトップの2機種となっているので、この2機種のどちらにするかがカギになると思います。ダイビングをするならAW130をおすすめしますが、画質はTG-4の方がいいので、スノーケリングくらいしかしない人にはこのTG-4がおすすめです。詳しくは、TG-4とAW130の比較記事を書いているのでそちらをどうぞ!

さあ、高画質の防水カメラを持って海に出かけませんか?!

 

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