World Xplorer~ゲルマン系企業戦士の旅ワザ~

世界を飛び回る日々を写真付きで紹介したり、旅ワザを公開するブログです。

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シュノーケル中、危険生物に遭遇!そんな時の対処法

   

せっかく休暇を使って海に行くなら、事故なく楽しい時間を過ごしたいものです。

 

前回はシュノーケル中のトラブルを泳ぎの技術で回避する方法をご紹介しましたが、今回はシュノーケル中によく出会う危険生物に遭遇した時に怪我せず離れる方法をお伝えします。

 

ウツボに遭遇した!

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ウツボは怖いイメージがありますが、サンゴの下や岩の隙間にいる臆病な生き物です。あまりちょっかいを出さなければ普通は襲って来ないと思いますので、万が一すぐ近くにいても焦って逃げず、目を合わせたままゆっくり後退しましょう。気が立っていたりこちらを威嚇していなければ、だいたいは向こうから逃げます。けっこうかわいいヤツです。

 

どこの地域にいるの? 大きいものから小さいものまで、世界中にいます。関東にも、沖縄にも、グアムにもどこにでもいます。でも、グアムはタモンビーチ付近ならあまりサンゴもないから少なそう。
どんな場所に住んでるの? 普段は岩(サンゴ)の隙間や下に隠れています。移動する時はニョロニョロニョロっと泳いで出てきます。素潜りする時は念のためサンゴや岩の下には気をつけてください。サンゴの下めがけて潜ると目の前にいたりしますw水深1メートルもないような浅瀬でも巨大なウツボが隠れていたりするので気を付けてください(タヒチで遭遇しました)。
危険度 ★★★☆☆

ちょっかいを出さなければ滅多に噛まれませんが、噛まれたら指や腕を持って行かれるらしいです。だから総合で見て危険度3。

性格 おとなしく、臆病です。補食時や刺激された時以外はあまり襲われないでしょう。でも、ちょっかいはかけないでください。
危険な植物や生物に触ったり噛まれた時のため、ラッシュガードは絶対に着ていった方がいいですよ。ウツボの攻撃を完全に防ぐことはできませんが、肌がむき出しになっているよりは遥かにいいと思います。特に子供の肌は弱いですから、夏に向けて必ず用意しましょう!私も生物に噛まれなくてもすぐにサンゴにひっかけるので、ラッシュガードは欠かせません。

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サメに遭遇した!

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サメは種類を問わなければ世界中どこにでもいます(北極海にもいます!)。なので、ここでは皆さんがスノーケリングをしに行くような浅瀬の珊瑚礁にいるサメ限定で話します。

 

こういった場所にいるのはブラックチップやホワイトチップシャーク(ネムリブカ)で、よっぽどイタズラしたり血をダラダラ流していない限りまず襲ってくることはありません(少なくとも人間を食べる必要がないほどエサが豊富なパラオやタヒチでは・・・)。

 

見分け方としては、ブラックチップはその名の通り背ビレの先が黒くなっているのが特徴で、ホワイトチップは白くなっています。これらのサメを見ても、焦って水を引っ掻き回さない方がいいです。バシャバシャするとむしろエサ認定されて喰われますー。怖ければ静かにその場を離れましょう。

 

運悪くビーチでホオジロザメやイタチザメに出会ってしまった時は・・・まあ諦めましょう。奴らは手当たり次第何でもとりあえず口に入れてみるらしいです。

 

どこの地域にいるの? ホワイトチップ、ブラックチップなどビーチリゾートの砂浜付近にいるものに限定すれば、サンゴがあるような暖かい地域にしかいません。ホワイトチップは日本を含むビーチリゾート全般にいますが、ブラックチップは日本にはほとんどいないようです。
どんな場所に住んでるの? ネムリブカ(ホワイトチップ)は水深数メートル以下の珊瑚礁をゆっくり泳ぐか、昼間は砂地に横たわってじっと寝ていることが多いです。ブラックチップも同じような場所にいますが、小さいものはひざくらいの浅瀬にいることがよくあります。たまに水の中を歩いている人をエサと間違ってかじるらしいですw
危険度 ★☆☆☆☆

ブラックチップにエサと間違ってかじられた時どのくらい痛いかはわかりませんが、まあ大丈夫と考えていいでしょう・・・(適当)。ただし、余計なちょっかいはかけないこと!あと、危険度が低いのはあくまでホワイトチップとブラックチップの話です。間違ってホオジロザメとかに出会ったら危険度MAXですのであしからず。

性格 ブラックチッップとホワイトチップは、どちらも大人しいサメです。人を襲った例は(エサと間違える以外)ないそうです。

 

ゴマモンガラに遭遇した!

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知らない人も多いと思いますが、ゴマモンガラという魚は卵を守っている時は卵から15メートル以内に近寄ると猛烈に襲って来ます。日本では7〜8月が危険シーズンですが、パラオやタヒチのような南国では年中卵を産むので注意が必要です(12月にタヒチで卵守ってるゴマモンガラを見ました)。

 

噛まれるとかなり痛いらしいので、地面を気にして周りを警戒しているゴマモンガラを見かけた時は近寄らないようにしましょう。もし知らないうちに近寄ってしまったら・・・刺激しないようにすみやかに離れるのがいいんじゃないかと思います。以前、コイツがエサを探してサンゴをバリボリ猛烈に引きちぎっているのを見たことがあります。アゴ力はハンパなさそうです。

 

どこの地域にいるの? あたたかい地域に生息します。基本的にサンゴがあるような地域だけだと思います。沖縄、グアム、パラオ、タヒチなど、リゾートならどこにでもいるでしょう。
どんな場所に住んでるの? 水深2〜3メートル以上はある岩場(珊瑚礁)をウロウロしていて、巣を作るのもくぼんだ岩場です。岩場の魔人と呼ばれているとかいないとか・・・。幼魚はたまにひざくらいの深さの砂地にいますが、成魚は浅瀬にはいないと思います。
危険度 ★★★★☆
産卵期のメスの凶暴さはハンパないそうです。私は幸いまだ襲われたことはありませんが、ひとたび目を付けられると、執拗に追い回されてフィンまで引きちぎられると聞いたことがあります。岩場のくぼみで周りをうかがっているコイツがいたら15メートル以上は距離を置いてください!
性格 獰猛、凶暴、凶悪。卵を守るためとはいえ、このビジュアルも相まって怖さ倍増です。触らぬゴマに祟りなし。
ゴマモンガラの仲間のキヘリモンガラもかなり凶暴だと聞きます。よく似ていますが、ゴマモンガラより全体的に体色が淡いです。コレです↓
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コイツは砂地にいるみたい。GWにパラオでダイビングしてた時、バディがコイツに襲われてましたwちょっとフィンにかじりつかれただけで済んでましたが。

 

まとめ

いかがでしょうか。これはスノーケリングでよく遭遇する危険生物のほんの一部ですが、海には他にも数えきれないほどの危険生物がいます。私は見たことありませんが、ヒョウモンダコやハブクラゲもそこらじゅうにいる危険生物です。

 

他にも、襲われはしないけどこっちから触りに行くと大変な目に合うオニヒトデやイモガイのようなものもありますので、海のものはむやみに触らないのがいいでしょう。

 

↓オニヒトデ
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海での遊びは、あくまで生物達の棲家にお邪魔するという気持ちで楽しみましょう。棲家を荒らしたら反撃を食らうのは、考えてみればまあ当たり前のことです。

 

 - グアム, タヒチ, パラオ, ビーチリゾート, 旅ワザ, 沖縄