World Xplorer~ゲルマン系企業戦士の旅ワザ~

世界を飛び回る日々を写真付きで紹介したり、旅ワザを公開するブログです。

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シュノーケル中溺れそうになった!そんな時はこう対処する

   

明けましておめでとうございます!皆さんは年末年始をどうお過ごしでしょうか?

 

私はタヒチで過ごしているのですが、最近ホテルの周辺で水難事故が多いと聞きました。ビーチリゾートに行ったら、せっかく楽しいはずの旅行を事故で台無しにしたくはないですよね。今年は水難事故ゼロのいい年になればと願っています!!

 

さて、シュノーケル中の事故の原因は、ほとんどがパニックになって溺れることだと聞きます。今回は、一般的にパニックになりそうなトラブルを水泳の技術で切り抜ける方法を紹介しますので、いざそういう目に遭った時の参考にしていただければ幸いです。

 

足をつった!

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体が冷えていたり準備運動が足りないと、泳いでいて足をつることはよくあります。そんな時は焦らず水に浮いたままフィンの先を手前に引っ張り、アキレス腱を伸ばしましょう。この時、水の中で体をかがめた状態になるので顔は水に入りますが、シュノーケルは水面に出したままアキレス腱を伸ばすことはできます。良くなるまでゆっくり時間をかけて伸ばしましょう。ただし、サンゴの上に立つとサンゴを壊してしまうので、できれば水に浮いた状態でやりましょう。

 

どうしても治らない場合や両足をつってしまった場合は、最悪背泳ぎの体制になり、手だけをかいて陸に戻ることもできます。片足だけつった場合、片足だけフィンキックをして帰ってもいいと思います。私も、タヒチで両足をつって背泳ぎで岸に帰りましたwあ、背泳ぎをする時はシュノーケルは口から外してくださいね。シュノーケルを付けたまま仰向けになると水が入ってきますwまた、背泳ぎをすると水をかいた時に海水が目に入って痛いので、マスクは付けたままです。

 

いずれにせよ、スノーケリングは単独ではなくバディ制で(2人ペアで)やるのをおすすめします。足がつっても1人で対処できるようにしておくのは大切ですが、バディがいればアキレス腱を伸ばしてもらったり岸まで引っ張ってもらったりできます。

 

シュノーケルに水が入った!

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普通に泳いでいても、跳ねた水がシュノーケルに入ることはよくあります。多少海水を飲んでも別にどうにかなるわけではないので、水が入っても焦らず強く息を吐いて水を吹き出すか、すぐに水面から顔を出してシュノーケルを外しましょう。むせても、シュノーケルをしたまま咳をすることはできるので、くわえたまま咳をしましょう。とにかく焦りは禁物です。シュノーケルに水が入って焦って溺れるというのは、シュノーケル事故の原因の中でもかなり多いそうです。

 

それでもまだ不安な人には、ドライスノーケルという便利なアイテムがありますよ!水が入りそうになると、自動的に先端が閉じて水をシャットアウトしてくれるんだそうです。私も初心者だった時はこれを使っていたんですが(今でも家にありますw)、確かに水が入らなくて快適でした。どうしても怖い人はこれを買ってみては?

 

また、いくらスノーケルに水が入らなくても、波が高い時は泳がない方がいいです。毎年必ず台風の直後に泳いで水難事故に遭う人がいますが、台風の後で泳ぐのは無茶以外の何物でもないと思います。台風の後でなくても、地元の人が危ないと言う場所や遊泳禁止の場所も要注意です。遊泳禁止は、離岸流多発地帯など何か理由があって遊泳禁止なわけですから。

 

マスクに水が入った!

スキューバダイビングをしたことがある人なら知っていると思いますが、マスクの上(おでこ)の部分を顔からズレないように手で押さえて、鼻から強く息を吐き出すと水中にいてもマスク(ゴーグル)の下から水を出すことができます。海水が目に入ってしまうと痛いですが、落ち着いて水を出しましょう。

 

ちなみにこのページ、初心者スノーケラー向けに書いているのですが、何と驚くべきことにスキューバダイバーの人もよくたどり着くようです。マスクからの水の出し方はダイビングでは基本中の基本ですので、講習で習ったことを忘れた人は危ないのでダイビングしない方がいいと思います・・・。

 

また、マスクを付ける時、マスクと顔の間に髪の毛が挟まっていると水が入りやすいので、最初に髪を挟んでいないかチェックするのも重要です。

 

離岸流に流された!

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海には、外からはプロが見ても分からないような複雑な流れやうねりがあります。特に岸から沖に向かって勢いよく水が引く離岸流に巻き込まれるとかなりの勢いで沖に流されますが、慌てず、流れに逆らわず、横に向かって泳ぐようにしましょう。離岸流は一定の幅で帯状に発生するので、その範囲から逸れれば流れから出ることができます。

 

また、ダウンカレントなる下に流されるという恐ろしい流れもあるらしいですが、これも巻き込まれた時は同じように横に逸れるようにするといいらしいです。そもそもあまり出会いたくないものですが・・・。

 

一つ言えるのは、離岸流(南国ではリーフカレントとも言います)が起こりそうなサンゴの隙間などには行かない!ということです。離岸流が発生しやすい場所は、サンゴや砂地が水路状にえぐれていたり、珊瑚礁に水が流れ込みそうな切れ目が入っている場合が多いです。そういった場所は要注意ですので、できれば寄らないようにした方がいいと思います。

 

潜っている時に水着がサンゴや岩に引っかかった!

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南国だと、複雑なサンゴの地形を潜っていてサンゴに引っかかることはよくあります。スノーケリングでは水中で息ができないので引っかかると焦るかも知れませんが、焦ると酸素を消費するので焦らず落ち着いて対応しましょう。最悪どうしても取れない場合、水着を脱いででも水面に上がるようにするといいと思います。

 

一番いいのは、水面から見て引っかかりそうな場所には潜らないことです。また、ラッシュガードや首からかける防水のスマホパックなども最初から引っかかりにくいようなものを選ぶといいでしょう。防水パックはふわふわ水をただよっていると危ないので、ラッシュガードの中に入れてしまうといいと思います。

 

まとめ:とにかく焦らない。自分の泳ぎを過信しない。

シュノーケルの事故は、荒波で流される以外は本当にほとんどはパニックが原因なので、何があってもまずは平常心を保つことが一番大切です。私には溺れる感覚が分からないので想像でしかないですが、カナヅチではないのに溺れる人は、焦ってきちんと泳げなくなっているのではないかと思います。

 

私もまだパニックを経験していないだけで、平常心を失うほど怖い目に遭ったらそうなるのだと思います。自分の泳ぎを決して過信はせず、かつ平常心を保つのが重要ではないかと思います。過信しなければ無茶もしませんから、事故も防げるでしょう。

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